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群馬県失語症友の会での言語訓練や検査の様子を動画でご紹介

群馬県失語症友の会にて、言語くん自立編を使って訓練をしているところや失語症検査を実際に行っているところを動画でご紹介します。

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「言語くん自立編2」を用いた“運動性失語”の方の言語訓練

失語症の言語訓練は、主に呼称訓練や聞く訓練、音読(漢字と仮名文字)・復唱訓練などで、これらは特に運動性失語や感覚性失語の訓練として、急性期や回復期リハ病院で行われる言語訓練の一部です。

この動画では運動性失語(中等度〜重度)の方の言語訓練を「言語くん自立編2」を用いて行いました。そして、ここでの訓練(ここでは3文字の単語)が終了した後は「書く訓練」を行っていただきます。(下記動画「日記のように毎日書くこと」を参照)

もちろん絵を見て自発的に書ける方は、その必要性はありません。
しかし、失語症状により書くことが困難な方は「写字」等で、必ず書く必要があります。繰り返し申し上げますが、画面の絵を見て「呼称」、文字を見て「音読」、画面の絵にタッチして「お手本をよく聞く」そして「復唱」、最後に必ず「文字の写し書き」を行っていただきます。

これを繰り返し行うことが失語症改善の近道なのです。

さあ、病院を退院してご自宅に戻られた方、これからが本格的な言語訓練の始まりなのです。

 

日記のように毎日書くこと

「書く」ことはとても重要です。「情況画説明」「音読」そして「書く」 必ず書くこと、これがとても大切になります。

 

WAB失語症検査

WAB失語症検査は広く欧米で使用されていて、1984年日本語版として標準化した失語症検査です。日本標準失語症検査と並び、日本国内でも多くのST(言語聴覚士)が使用している失語症検査です。

 

WAB失語症検査(自発能力)

この失語症検査は3ヶ月毎に実施しています。1年前に比べ、僅かではありますが改善が認められています。情況画説明では6割方可能になりました。

WAB失語症検査(聴覚的把持力)

ここでは聞いて理解する能力を検査しています。1つの物であれば 問題ないようです。

 

WAB失語症検査(呼称能力)

所謂「物の名前」、呼称能力の検査をしているところです。多くの 失語症者に障害が認められます。「言語くん」は高頻度語〜低頻度 語まで「700語」のカードが入力されています。

 

WAB失語症検査(読み)1/3

所謂「文章の読解力や音読」について検査をしているところです。
「読み」についても多くの失語症者に障害が認められます。「言語くん」は2語文〜3語文まで「250」の文章が入力されて います。

 

WAB失語症検査(読み)2/3

上の動画の続きです。

 

WAB失語症検査(読み)3/3

上の動画の続きです。

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