失語症・注意障害などの高次脳機能障害リハビリテーションソフト「言語くん理解・発話訓練2」
ライン

「言語くん 理解・発話訓練2」とは

「言語くん理解・発話訓練」は、失語症言語リハビリテーションの臨床効果を上げるため、豊かな経験に基づいて開発された病院・施設用言語訓練ソフトウェアです。

このソフトをより広くお使いいただけるよう、スリム化した普及バージョンのソフトが「言語くん理解・発話訓練2」です。


言語リハビリの効果を上げる工夫が満載

●あらゆる失語タイプの訓練に
失語症言語訓練機能、「理解訓練」「発話訓練」は、長年の豊富な経験に基づいた、標準的な課題が111本のテンプレートメニューとして収納されているので、重度、中等度、軽度のあらゆる失語タイプの訓練にそのまま使うことができます

また標準課題は自動で進行するので、マンツーマン訓練後の自習用に使えば、言語訓練の効果をあげることができます。

●短時間で効果的な臨床準備
(株)エスコアール社の絵カード2001の豊富な語彙をベースとした、強力な「データベース&検索機能」を使うと、瞬時に目的の絵カードを検索できるので、手作業でカードを探す場合に比べ、圧倒的に短時間でかつ、効果的に臨床準備が済ませます。

●言語リハビリに入る前の心的耐久性トレーニングに
さらに、簡易型「高次脳機能訓練機能」は、言語リハビリテーションに入る前の意識障害、注意障害の心的耐久性のトレーニングに適しています。

 

 

1.失語症言語訓練

●言語訓練を強力にサポートする特徴

●理解訓練
音声や文字での問題を理解し、正解絵カードにタッチします。
重度用1/2選択〜軽度用4/16選択まで、あらゆる失語タイプに対応した標準的な課題30問のテンプレートメニューが42本インストールされています。

 

●発話訓練
正答を発話すると音声認識で判定してくれるので、軽度の患者様も楽しくトレーニングが出来ます。
標準課題20問のテンプレートメニューが69本インストールされています。難易度別、単語/文章、発語失行など、目的のメニューを選択してトレーニングします。

 

●失語症言語訓練の標準的な111本の課題メニュー
リハビリテーション臨床を基に標準的な課題メニューを111本のテンプレートメニューにまとめたものです。 テンプレートメニューでは課題が自動的に進むので自習用に適しています。

また、課題の絵カードは設定された難易度の語彙集(第1集、第2集・・・)からランダムに抽出されるので、 毎回新たな絵カードが出題され、問題に慣れてしまうことがありません。

2.データベース&検索

絵カード2001の豊富な語彙を自在に検索できる強力なデータベース&検索機能で、臨床準備の効率化が図れます。

データベース&検索機能は、使い方により

・難易度別検索(第1集〜第4集)
・絵カード印刷(A4、ラベル)
・新規絵カード作成

の機能を利用できます。

●難易度別検索(第1集〜第4集)
(株)エスコアールの絵カード2001の豊富な語彙を瞬時に検索することができます。

難易度別(第1集〜第4集)、その中でカテゴリー別、五十音別、文字数などの高度な検索が自由自在。
(「言語くんデータベース&検索」の上位機能)

 

 

●絵カード印刷(A4、ラベル)
訓練メニューから絵カードを選択し、印刷すれば、すぐに宿題の絵カードが印刷できます。

絵カード印刷はA4サイズに4枚、

 

 

 

または、市販の名刺サイズラベル用紙に10枚の印刷をすれば、切り離して名刺サイズの絵カードが作れます。

 

 

 

 

●絵カード作成
デジカメの写真を取り込み、新規絵カードを作成することができます。

写真を取り込み、絵カードの名称記入、お手本音声録音、収納するカテゴリーを指定し、登録すれば、 既存の絵カードと同様に検索、新規メニューに使うことができます。 身近な題材の写真で絵カードを作成すれば、より高い訓練効果が期待できます。

 

3.高次脳機能障害のリハビリ

高次脳機能障害の意識障害、注意障害、心的耐久性の鍛錬に「もぐらたたき」「記号認識」などのゲームが有効と言われています。

 

 

製品仕様・動作環境

●PC動作環境
・OS: WindowsXP-SP2、Vista、7、8.1(64ビット)
 ※Mac OSやその他のOSには対応しておりません
・ハードディスク: 1GB以上の空き容量
メモリー: 512MB(XP)以上
USBポート: 3個

●推奨周辺機器
・タッチパネル: 外部接続15インチ XGA(1024×768)  PC内蔵12インチWXGA(1280×800)
・マイク
・スピーカー
・プリンタ

●ソフトウェア仕様
・ソフトウェアサイズ: 900MB
・画像データの取り込み: jpg、wmf、bmp、png.に対応

 

推薦をいただきました!

■東京都リハビリテーション病院 奥平先生

失語症の単語や文の訓練では、課題語の音声や文字を示し、それに対応する絵カードを指さしして復唱する「刺激法」と呼ばれる訓練手続きを数多く繰り返し、音声や文字と意味内容とのつながりを再確立していく方法が、理解・発話能力の改善のために有効であると考えられます。

課題語は通常、言語聴覚士が患者様の重症度や症状によって選択し、絵カードを机上に並べて提示することで訓練を行っています。

患者様の単語処理能力を刺激し改善させるためには、課題語の属性・選択肢の数・刺激として音声と文字のどちらを用いるか、など多くの配慮が必要で、効果的な訓練を行えるようになるまでには、言語聴覚士の側にもある程度の経験が必要です。

しかし、タッチパネルなど患者様にとって使いやすいハードウェアを装備し、豊富な課題語の絵カード、重度・中等度・軽度と患者様のレベルに合わせた訓練コースとソフトウェアを充実させた訓練機器があれば、多くの患者様を抱える忙しい医療機関や経験の浅い言語聴覚士でも効果的な訓練を効率よく行うことが可能となり、言語療法の普及にも貢献できると考えられます。

以上を可能にする本邦初の画期的な失語症訓練機器が「言語くん 理解・発話訓練キット」です。約2000枚の絵カード(名詞・形容詞・短文)を搭載し、タッチパネルと音声認識機能によって、理解と発話の訓練がレベルに応じて患者様一人でも行える実用性の高いマシーンとして、自信を持ってお薦めします。

 

元STの方よりメッセージをいただきました!

■失語症【自主訓練の重要性】について

●はじめに
今年、4月2日に逝去された、北海道失語症友の会 谷川弘治会長は「失語症患者のリハビリは、回復期病院を退院してから、患者へのフォローの仕方にもSTが必要だ」と仰っています。
現実、STは患者さんが回復期リハを退院すれば、殆ど関わることはありません。

全国に存在する失語症友の会も、STが関われなくなっていることで、減少傾向にあります。
STは、日々の訓練の中で患者さんが退院してからのことも、頭に入れてリハビリを行う必要があります。

それには回復期の段階で“自主性を動機づける”ことです。

「楽しく・考えさせる訓練」と「自習訓練」を併用したリハビリで、失語症の改善を期待します。

●脳の可塑性と、失語症自習訓練の奨め
1996年、米国の神経心理学者ランドルフ・ヌード博士が、麻痺した手足を使うと壊れた脳の神経回路が再構築されることを動物実験で示しました。リハビリによって脳に新しい神経回路が出来るのは、脳に可塑性があるからです。

可塑性とは、状況に応じて役割を柔軟に変化させる能力のことで、神経細胞の場合は一度獲得した機能が、他の機能に変わる能力を意味します。
博士の研究は、それが単に機能が元に戻るからでは無く、新たな神経回路ができ、新しい学習によることを明確に示しました。

ご存じのように、失語症の改善は、所謂「6ヶ月の壁」を超えた後も、中・長期的に滞る場合が見られます。
特に理解面は、pointing等での訓練が明確な効果を示さない要因として、重度な脳疾患に伴う易疲労性や、失行・失認などの合併症によるものが主な原因です。

しかし、このような重篤な患者さんに於いても、回復期に集中した、楽しい個人訓練や自習訓練を行わなければ予後の改善は滞ります。
また、前述したように現状の基準下では、障がい者が“生活期“に入るまでの時間は僅か6ヶ月です。

言語くん理解・発話訓練2は、「集中した言語訓練」や、「集中した自習訓練」また、「注意障害」や「視覚失認」等の高次脳機能障害が合併している患者さんには打って付けの自習訓練器です。

個人訓練と併行し、少しでも「楽しく・考えさせる自習訓練」を行って頂き、脳の可塑性が促進されるような効果的な訓練になることを期待致します。

元言語聴覚士

 

ご利用者の声

■東京都リハビリテーション病院 言語療法室

当院においては、患者様は毎日、言語聴覚士とのマンツーマンの言語訓練40分から1時間の他に、「言語くん理解・発話訓練キット」による自習を15分から30分行い、訓練効果を上げています。

従来、こうした自習機器は重度の患者さん向けのものが中心でした。
「言語くん 理解・発話訓練キット」は課題語を同一カテゴリーに属する16枚の絵の中から選ぶような難易度の高い課題設定が可能であり、また、音声認識機能による単語や文の発話訓練ができるなど、軽度失語症の患者様にも対応している点が画期的で、当院では、職業復帰を目指すような比較的軽度の患者様の訓練に活用しています。

課題語が約2000語と圧倒的に多く使い出があるので、すでに医療機関などでの言語訓練を終了された患者様の個人ユースにもお薦めします。

 

ソフトウェア価格

「理解・発話訓練2」は、実際のリハビリテーション臨床を基に作成された標準的な課題メニュー(111本)を使って効果的な訓練が簡単に行えるだけでなく、強力な検索機能で2000枚以上の絵カードの中から必要な絵カードを自在に検索・抽出できるので、臨床準備の効率アップと負担軽減も実現。効果の高いメニューを作ることもできるソフトです。

ご好評をいただいた病院用の失語症言語訓練ソフト「理解・発話訓練」をベースに、施設や個人などで、より広くお使いいただけるよう言語訓練の自習、高次脳機能訓練、絵カードデータベース&検索機能にまとめ、お求め安い価格にしました。

■ソフトウェア価格: 本体価格94,000円  (8%税込価格)101,520円

※個人の方は3回分割払いも可能です(33,840円×3回)

是非ともこのソフトをお役立てください!

【参考】理解・発話訓練2ソフト内容
製品名 対象・用途 主な機能 価格(税込)
理解・発話訓練2 病院、施設の言語訓練自習、言語リハ臨床準備に

回復期リハビリテーション終了後の言語訓練に

・理解・発話訓練、
・高次脳機能訓練、
・データベース&検索機能
・テンプレートメニュー

101,520円

 

オプション

PC、タッチモニター、及び周辺機器をご希望の場合は、別途ご相談ください。
0120-738133(フリーダイヤル)

タブレットキット、タッチノートPCキットに関してはキッティング料¥20,000−(税別)を 別途頂きます。

 

ご購入について

 

 

フォームからのご注文はこちら

FAXでのご注文はこちら

 

アクロバットリーダーのダウンロードページ FAX用紙が開けない方はこちらからAdobeReaderをダウンロードしてください(無料)

 

 

法人様のご注文はこちら

 

アクロバットリーダーのダウンロードページ FAX用紙が開けない方はこちらからAdobeReaderをダウンロードしてください(無料)

 

 

 



失語症のリハビリ・言語訓練がいつでもどこでも簡単に!携帯用会話補助装置「言語くん 自立編」

【言語聴覚士向け】 失語症リハビリ訓練用絵カード検索・印刷ソフト「言語くんデータベース&検索」

本製品シリーズは、財団法人群馬県産業支援機構より、
H17年度の「ものづくり技術振興事業補助事業」認定を受け開発しております。

シマダ製作所ロゴ株式会社シマダ製作所
〒379-0204 群馬県富岡市妙義町行沢264-1
TEL:0274-73-3044 FAX:0274-73-3131
Mail:info@gengokun.com

Copyright (C) 2010 ShimadaManageDevelopment Co.,Ltd. All Rights reserved.