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失語症のリハビリ・言語訓練がいつでもどこでも簡単に!「言語くん 自立編3」

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利用者の声

「自立編2」ご利用者の声「自立編」ご利用者の声「失語症友の会」会員様の声碓氷さん体験談


障がいを持つ人同士が対等な立場で話を聞き、共感し合い、支え合う学習会でも
言語くんは活躍しています!⇒失語症言語学習会「東毛失語症者の集い」(群馬県)



「言語くん自立編2」をご利用いただいている方から、うれしいお声をいただきました。

 

秋元様

平成19年3月31日、脳梗塞により右半身麻痺と重度な失語症で発症し、回復期リハビリ病院で集中的な訓練を終了して2年が経過した方です。

現在、右の下肢は一本杖で自立していますが、失語症は中等度〜重度な混合型失語が残り、現在は老健で1回/Wの言語訓練を受けている方です。

自発話は、感情語「ちくしょー」や、決まり文句「いや・そうそう」が中心でしたが、現在ではある程度、単語レベルで意思を伝えることが出来るようになりました。

また、復唱は2語文まで可能になり、呼称についても低頻度を除き可能になってきました。

1日40分を目標に、「言語くん自立編2」で毎日自主訓練を行っています。

 
 

酒井様

平成17年6月くも膜下出血発症、失語症のタイプはウェルニッケ失語症(重度)
現在の失語症状ですが、理解面では自由会話での状況判断(理解力)はほぼ保たれています。聴覚的把持力等のレベルは不明です。

表出面では、有意味後は「先生」と「自身の氏名・住所」のみが可能で、他の自発語は「何だっけ・どうして・誰だっけ・どこ」等の疑問詞が中心です。「先生」については保続が頻繁に出現し、自発語で意思を伝えることは困難です。

また書字については、錯書が認められるものの、自発的に2語文まで可能です。一部書字で意思を伝えることは可能です。しかし音読は困難です。
現在は、2回/W、言語のグループ訓練を受けています。

友の会例会では欠席が少なく、「言語くん自立編2」での自主訓練も毎日積極的に行っています。

 
 

松村様

文字が大きく動きも早いので使いやすいです。
どこででも使えるのがうれしい。
唄を歌うのが好きなので妻と一緒に唄機能を使って歌っています。
まだ文字を読みながら歌うことができないので、早く読めるようになりたいです。

 
 

滋賀県 黒田様 77才女性 脳梗塞 発症して3年8か月
「言語くん」を使用して8か月

計算が少し行えるようになった。長い文章でも復唱できるようになった。

 
 

大阪府 森様 65才男性 脳梗塞 発症して1年10か月
「言語くん」を使用して3週間

言語訓練機能の2語文からはじめていますが、答えに対して声が大きく出せるようになっています。

 
 

北海道 田中様 69才男性 脳梗塞 発症して1年
「言語くん」を使用して1年

訪問リハも合わせて実施。書くことが少し回復傾向にある。 体調の良い時には唄機能も使用しています。 高齢の為、一人で使用できないが少しずつ進歩しています。

 
 

兵庫県 中嶋様 70才女性 くも膜下出血 1年5か月
「言語くん」を使用して1年

言葉が理解できるようになりました。 唄機能も友達と一緒に使っています。

 
 

熊本県 谷方様 46歳男性 脳血管障害 発症して2年
「言語くん」を使用して1年

少し言葉が出やすくなった。 人が話している言葉が、分かるようになった。

 
 

愛知県 伊藤様 44歳男性 脳梗塞 発症して4年
「言語くん」を使用して1年

少しずつ話ができるようになった。
 
 

栃木県 林田様 56才男性 脳出血 発症して3年
「言語くん」を使用して1年

ことばがたくさん言えるようになった。 繰り返し練習できるようになった。

 
 

東京都 竹内様 79才女性 くも膜下出血 発症して7年9か月
「言語くん」を使用して11か月

2文字だけはかなり言えるようになった。 自習しようとする意欲が出てきた。自習訓練で疲れたときは唄機能を使い、唄を歌っている。

 
 

埼玉県 三宅様 77才女性 脳梗塞 発症して8年
「言語くん」を使用して10か月

2〜3文字まで言えるようになった。繰り返し行うことで、はっきりした言葉は出なくても、発声ができるようになった。

 
 

埼玉県 大倉様 57才女性 くも膜下出血 発症して3年
「言語くん」を使用して6か月

自ら発話が少しだができるようになった。

 

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以下は「言語くん自立編(Ver.1)」のご利用者からいただいた、うれしいお声です。

 

滋賀県 村田様

購入以来、ほぼ毎日「言語くん自立編(Ver.1)」を使っております。
アドバイスいただいたとおり、以下の順序でノートに書きながら毎日頑張っています。

1.ノートに日付、住所と名前を書く。
2.絵と文字を見て声に出して読む。
3.音声で確認する。
4.もう一度読む。
5.ノートに書く。
6.書いた字を読む。
7.絵だけを見て(文字を消して)読む。

 

今現在、脳梗塞発症から五年以上経ちましたが、本当に少しずつですが、確実に良くなっていると思います。

言葉が出てこない時でも、焦らずに気長に待っていると何とか出てくるのですが、この頃、その時間がすごく短くなっているように思います。

そうしたことが、生活の他のことにも影響して、いろいろと積極的な面も出てきました

自宅での「言語くん」での訓練の他は、週二回のデイサービスでSTの先生にお世話になっているのと、そこで月二回音楽療法の先生が来て下さるので、楽しみに行っています。

母は言葉は出にくいんですが、音楽好きで歌の歌詞はすらすら出て来るのです。

とは言え、毎日の生活していく上で色々と不自由なことは多いです。
でも「言語くん」の影響は確実に出ていると感じますし、何より自分一人でできるところがいいですね。本当に購入してよかったと、本人も家族も満足しています。

今のところ言語訓練でしか使ってないので、これからは他の機能も活用していきたいと思います。

 
 

三重県 小林様 71才女性 脳梗塞 発症して2年
「言語くん」を使用して1年半

字を見て発声できるようになりました。言葉の意味は充分理解しています。
書字、数字は左手で書けるようになりましたが、文章はまだ難しいようです。

 
 

愛知県 高原様 男性
「言語くん」を使用して3年10か月

「言語くん」は、私(奥様)がいない間にこっそり練習しているようです。 考えながら言葉が出るようになりました。言い間違えてもそれに気づくと訂正もします。 途中やらない時もありましたが、素晴らしい進歩だと思います。

 
 

大阪府 三木様 61才男性 失語症 発症して1年半
「言語くん」を使用して1年

少し話せるようになった。理解力は発症時と変化なし。

 
 

宮崎県 松葉様 59才男性 脳梗塞 発症して5年8か月
「言語くん」を使用して2年

言葉の発音が上手になった。言いたい言葉が増え会話が成り立つようになった。

 
 

北海道 吉川様 69才男性 脳梗塞 発症して6年9か月
「言語くん」を使用して3年

はじめは簡単な単語も言えなかったが、絵を見て何回も繰り返し訓練して、1年後には大分言えるようになった。
理解については、何回も繰り返すことで例えば「鍋」という絵を見せると台所をさすようになった。 相手がいないとなかなか一人ではできないのですが、私(妻)も器械には疎く、しばらく使わないと使い方が分からなくなってしまい、説明書を見ながら使っています。 「言語くん」は、ことばのリハビリにはとてもよいと思います。市町村の給付を利用して購入できたので、感謝しています。

 
 

新潟県 岡田様 47歳男性 外傷性くも膜下出血 発症して9年6か月
「言語くん」を使用して4年

「温泉に入ってくる」「卓球が有る」「リハビリに行く」などが言えるようになった。 我が家では、毎日夕食の時に1日の行動を家族で聞きます。 本人は、言葉が解らない時は字を書いて伝えてくれます。 今は、まだ数字がすぐに言えず1から順に数えないと出てきません。

 
 

神奈川県 島崎様 59才男性 脳出血 発症して2年7か月
「言語くん」を使用して1年

3文字以上の単語が出るようになりました。 長文が出てくるようになりました。

 
 

神奈川県 三浦様 62才女性 脳出血 発症して5年
「言語くん」を使用して3年

単語での会話から、文章会話になった。 簡単な言葉は復唱し、長文では聞き取ることで会話の内容を理解できます。 新聞を、声を出して読み上げることがあります。

 
 

広島県 貞宗様 50歳男性 口蓋・舌欠損 50才男性 3年8か月
「言語くん」を使用して3年

多少2文字が解りやすくなった。 復唱が、少しできるようになった。

 
 

香川県 南部様 60才男性 脳出血 発症して11年8か月
「言語くん」を使用して1年2か月

発音が明瞭になった
 
 

埼玉県 奥谷様 75才男性 脳梗塞 発症して4年6か月
「言語くん」を使用して4年

復唱はできるようになったが、自分の言葉はなかなか出ない。 3文字まではいいのだが、3文字以上はなかなか出ない。

 
 

千葉県 内田様 72才女性 失語症・高次脳機能障害 発症して3年5か月
「言語くん」を使用して3年

本人は、器械を使いこなすことはできないが、音声を聞かせることにより、聴理解は良くなっている。

 
 

東京都 水野様 56才男性 脳梗塞 発症して6年6か月
「言語くん」を使用して3年

自主訓練ができる点がとても良い。 復唱ができるようになった。「言語くん」の操作も良いリハビリになる。

 
 

群馬県 松村様 63才男性 大動脈解離・脳梗塞 発症して8年
「言語くん」を使用して5年

文章が言えるようになった。 短いですが、「はい」以外に自分の意見が言えるようになった。

 
 

大阪府 密山様 47歳男性 脳梗塞 発症して10年2か月
「言語くん」を使用して5年

話すことは、少し良くなった。言葉も少し良くなった。

 


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言語聴覚士のご指導のもとに、
「失語症友の会」の皆様にモニターをさせていただきました。
嬉しいお言葉を、たくさんいただいています。
荒井様のご感想高橋夫妻様のご感想

糸井様のご感想松村様のご感想


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碓氷さんは脳出血が原因で失語になってしまったと聞いていますが?
   
はい、20年前の1988年(昭和63年)12月21日に脳出血を起こし(46歳)、群馬県の太田病院で手術をし、1ヶ月半ほど意識不明の状態でした。 その後、まわりの人たちは私の話す言葉がわからなかったそうです。眼科の検査のとき「右なの?」、「左なの?」といわれたが、意味がわかりません。手、足の訓練はある程度まで来ましたので、言語訓練を早く開始した方が良いとの中山医師の指示で平成元年3月に退院し、言語訓練に移りました。
   
言語訓練など大変だったと思いますが・・
   
伊勢崎福島病院安原STの言語訓練を開始し、1回1時間、週5回をおこないました。漢字、ひらがな、カタカナはまったく分からない、しかしアルファベットは大文字で10個くらいはわかりました。
安原STの訓練を中心におこないました。その後NHK教育番組の教科書(小学、中学、高校)なども使いました。入院してから1年半を過ぎましたので会社に復帰することになりました。
しかし実際仕事は出来ませんでした。何とか自分で「目的を見つけ、実践し、時間をかけて、恥ずかしからずに」をモットーにおこないました。
   
友の会に入会されたきっかけを教えてください。
   
1991年(平成3年)9月に全国失語症友の会連合会の「言葉を越え、心に太陽を」の大会に、安原STと一緒に参加いたしました。
その講演会中の質問のときに多くの質問者が 講師の先生の前まできて「どうして言葉が良くならないのか?薬で言葉はよくなるのか? 長いこと言葉の訓練をしているがなぜ良くならないのか!?」など涙ながらに訴えています。この時の言葉が私の頭の中にいつまでも残っています。
何とかしないといけないと思いまして、まずは群馬失語症友の会に入会しました。
   
安原STと碓氷さんで「自宅用小型言語訓練機器が出来たらいいな」とお話をされていたということですが。
   
訓練に使うテープレレコーダは録音、再生に便利です。
しかし私にはうまく使えませんでした。 音をゆっくり聞く事、音を何回でも簡単に聞く事、絵を使用する事、いつでも どこでも使える事、が必要だと感じました。 日本のエレクトロニクス技術だったら簡単に創れると思いまして、必要技術などを参加企業に何回も説得しましたがだめでした。
そうして10数年が過ぎました。しかし製品開発には新技術と参加企業が必要だと感じました。
   
10数年ですか!!すごい熱意ですね。その後はどうなりましたか?
   
今回一緒に言語訓練器機の開発に参加したのが「みみ太郎」で有名な株式会社SinasSP シマダ事業所でした。
新技術開発として、相談などに進みました。
1.必要な新技術は
  1)ゆっくり聞く、普通の速さで聞く、早く聞くことが出来る。
  2)いつでも、どこでも、何回でも使える。
  3)(株)エスコアール 鈴木社長に「絵カード2001」の許可をいただきました。
2.全国失語症友の会連合会の橋本(元理事長)さんにも相談いたしました。
   
開発には大変ご苦労されたようですね。現在はどのような方が使っていますか?
   
いろいろな方々の支援で出来たのが株式会社SinasSP シマダ事業所の「言語くん」の言語訓練機器です
   
皆さんが「言語くん自立編」を使いたいと思ったとき、何か他に特徴は有るのですか?
   
「言語くん自立編」を身体障害者日常生活用具給付事業の対象で使う事が出来ます。
これではじめて友の会の皆さんの言語訓練に使えると信じています。
群馬失語症友の会の皆さん、顧問、言語聴覚士の先生方々に感謝しております。
シマダ製作所の皆様にも感謝しております。
   
お話ありがとうございました。

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